優しさは大切
悪意ある優しさより
善意の優しさがいい
当たり障りのない優しさ
分け隔てなく与える優しさ
言葉を選んだ優しさ
受け取る側によって
感じ方はそれぞれ
なぜか傷つく
なぜか悲しくなる
なぜか嫌になる
良いことをしていると
思っている
相手が喜ぶだろうと
思っている
でもその言葉でさえ
真っすぐに受け取ることができない
心が狭いのか
何か嫌な予感がするのか
言葉に表せない感情が
言葉にできない感覚が
襲ってくる
答えは出ない
だから見守るだけ
優しくなりたい
感情に正直で
素直な表現で
いられるように