騙すほうが悪いのか騙されるほうが悪いのか

できごと

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騙すほうが悪いのか

騙されるほうが悪いのか

誤解させたほうが悪いのか

誤解したほうが悪いのか

利用したほうが悪いのか

利用されたほうが悪いのか

 

 

何もわかっていない

知ろうともしていない

わかっているような言葉で

全てを知っているような態度で

多くの人の心を踏みにじった

口先だけで全く理解していない

喜ぶような言葉を並べて

表では良い人だとアピールする

時間をかけて築き上げてきた

心を利用した

リスペクトなんて1ミリもない

リスペクトしているのなら

決して

してはいけないことがある

超えてはいけない線がある

入ってはいけない場所がある

壊してはいけない壁がある

全くわかっていない

関わってはいけなかった

 

どんな世界にも

表があれば裏がある

裏の世界で起こっていることは

何もわからない

わかるはずがない

表の世界で起きていることも

全てが真実ではない

目で見た情報だけで判断する

その判断も事実と想像が入り混じっている

ほとんどが想像した世界の話

誰一人として真実を知っている人はいない

思ったことをそのまま

感情にする

言葉にする

文字にする

誰が見ているかわからない

見ている人がどのように受け取るか

どのように読み取るか

想像しているのだろうか

言葉が

文字が

正しく伝わるとは限らない

だからこそ

気を付けなければならない

考えなければならない

配慮しなければならない

思いやりがなければならい

想像しなければならない

どれだけ良い言葉を並べても

伝わらなければ意味がない

信じてほしいなら

それ相当のことをしなればならない

責任を持たなければならない

何もかも矛盾している

言っていることと

やっていることが

全く違う

信用できるわけがない

言葉の裏にある思惑

見え隠れしている欲望

隠し通すことはできない

必ず

必ず

ばれる時が来る

化けの皮が剝がれる時が来る

嘘は必ずばれる

ばれない嘘はない

気づいている人はいる

間違っていることに

人を騙した人は成功しない

人を利用した人は成功しない

人を踏み台にして

人の信用を利用して

自分の欲のために

他人を利用する

そんな人は成功しない

人の気持ちが考えられない人

人の気持ちを理解できない人

必ず

世界は気づく

絶対成功しない