世の中のほとんどは
自ら知ろうとしないと
多くのことを知ることはない
自分が知っていると思っていても
それはごく一部
圧倒的に知らないことのほうが多い
自分が知っていることは
興味のあること
気になること
記憶に残っていること
その他は
見ているようで見ていない
聞いているようで聞いていない
自分の中にある
何かが反応する
何かが刺激される
好奇心をくすぐられる
そんな時
知りたいという思いが沸き上がる
調べてみたり聞いてみたり
何かしらの行動に移す
興味を持たないものに対して
人の心は動かない
何の影響も受けない
知らないものは知らないまま
周りにどれだけ素晴らしいものが
あっても気づかない
それでも人は生きていける
ひとつのことだけに集中できることも
ひとつの能力
突き詰めていけばそれは
誰にも負けないものになる
知らないことが悪いわけでも
知っているからすごいわけでもない
好きな事も興味のあることも
人それぞれ違う
知ることを強制したり
知らないことを責めたりしてはいけない
やりたいことをやって
好きなように生きればいい
人を傷つけない
大切なことは他にある