人は一人で生きていない
生きていれば必ず人に出会う
初めて人と出会ったら
会話をしながら無意識に過去を探っている
過去をどう生きていたか聞くだけで
大体のことは想像がつく
どのような人物なのか深く知りもしないで
勝手な判断することは多い
誰にでも過去はある
生きているのだから当たり前
産まれた環境や育った環境
出会った人々が違うなら
過去の生き方は人それぞれある
今を生きていて悩み事があったり
今の自分に自信がなかったり
幸せだと感じない人もいる
思い通りにいかないと悩むときもある
過去の自分が今の自分を苦しめているのなら
過去にとらわれたまま生きるより
過去にとらわれないで今を生きるほうが
人生が楽しくなるかもしれない
心も楽になるかもしれない
どのように生きた人生が良くて
どのような人生が悪いのかは
他人が決めることではない
人それぞれの生き方があり
自分だけの人生がある
今の自分があるのは生きてきた過去があるから
過去の積み重ねが今の自分
今を楽しく生きられるのなら
過去とは違う自分でいてもいい
それでいい
過去の自分も大切
でも今の自分は過去以上に大切
自分自身を大切に