世の中はたくさんの情報であふれている
いつでもどこでも情報に触れることができ
自ら発信することもできる
たくさんの情報の中から
必要な情報を探すことは簡単
探し出した情報が
正しいか間違っているか
判断できる人はどれだけいるだろう
間違った情報を正しいと思ったり
正しい情報を正確に理解できていなかったり
読む側や聞く側によって意味合いも変わってくる
同じことを書いていたとしても
読むもの見るものによって
微妙に内容が違っていたり
一方では肯定してるのに
もう一方では否定していたりする
間違った情報を読み続けたり聞き続けると
いつの間にか正しい情報かのように聞こえる
今は様々なツールを使い
誰でもどこからでも発信できる
発信するときは正しい情報は正しく
間違った情報は一歩踏みとどまって
正しい言葉で伝えていく
誰かに伝えることは簡単なようで難しい
言葉で聞くのと文字で読むのとでは
似ているようで全く違う
どんな情報に触れたとしても
ひとつの情報だけを信用するのではなく
正しい情報と間違った情報を
見極める力をつけ
たくさんの情報の中から取捨選択し
理解することが必要
どこにいても情報に触れられる便利な世の中
情報が多いことも
もしかしたら良いことなのかもしれない
だからこそ
読む側聞く側の力も試される