辛いことがあったり
苦しいことがあったり
受け止めることができる限界を超えてしまったとき
心は悲鳴を上げてしまう
誰にだって起こることなのに
弱いって言われたり
特別な目で見られたりする
日々の生活の中には
色々なものを見て話を聞いて
考えることがたくさんある
いっぱいいっぱい溜めてしまうと
心だって疲れる
心だって泣いてしまう
目に見えるわけでも
形があるわけでもないけれど
心は存在する
心が何かサインを送ってきたら
それは心が悲鳴を上げている
そんな時は何も考えずに休んだらいい
心にだって休息は必要
休息に時間がかかる人もいる
早く回復する人もいる
人それぞれ違うから
自分のペースで休めばいい
人は誰だって風邪をひく
特別なことでも珍しいことでもない
心が風邪ひいた
そう思えば気持ちも軽くなる
風邪はいつか治る
心の風邪も必ず治る
いつかきっと