遠回りしたから見えるものがある
人生を真っすぐ歩いている人と
遠回りをしている人がいる
どちらが正しい道かはわからない
どちらも間違ってはいない
人それぞれ歩く道は違う
真っすぐだった道が途中で分かれ道になることがある
分かれ道に出会った人はどちらかを選択し
また真っすぐな道を歩いていく
最終地点は同じ場所でも
分かれ道が多い人は遠回りになる
遠回りをしたから悪いわけではない
その道を歩いたからわかることがある
見えてくるものがある
遠回りをした人だけが見ることのできる世界がある
遠回りをするほうが厳しい道かもしれない
周りの人と違う道だから
歩きにくいかもしれない
でもどんな道を歩いても
人生の糧になる
経験になる
経験は大きな財産になる
遠回りをすることは悪くない