何かを決めるときに使っている多数決
多数決は多いほうが有利
少数はいつも不利になる
多数決が使われるのは何かを決めるときだけではない
世の中には無意識に多数決を使っているときがある
「常識」というものは世間一般の多数決だ
常識から外れた一部の人達は非常識となり
世間から色眼鏡で見られたりもする
「普通」という言葉も多数決で決められる
「常識」も「普通」も多いほうが一般的
少数のほうが注目を浴びることは少ない
少数になるには勇気がいる
世間から非難を受けてしまうほうだから
だが世の中を動かしてきた人や
新たに何かを発明したりする人は
少数派に入るだろう
人と違う生き方をするということは
簡単ではないし勇気のいることだ
誰も歩いたことのないいばらの道を歩く
人と違う道を歩くからこそ
色々な発想や行動もできる
みんなと同じが良いことばかりではない
人と違うことが個性
少数派になることを恐れないで生きる